Canon EOS M100 (7) + SIGMA C 17-70mm F2.8-4
『EOS M100 + EF-EOS M + SIGMA C 17-70mm f2.8-4 DC MACRO OS HSM』
撮影機材: EOS M100 ; EF-M 28mm MACRO IS STM ; トリミング
シグマ製大口径レンズ
『SIGMA Contemporary 17-70mm F/2.8-4 DC MACRO OS HSM (キャノン用)』
前回は鏡筒を縮めた画像だったので、↑上は伸ばした(70mm側)状態です。
アダプターを含めると結構長くなりますが、カメラ・ボディが薄く軽いので気になりません。
ズームで画角を合わせた後は、左手のみ、ほぼレンズ側の重量でホールドします。
右手はシャッターとF値調整リング、タッチパネルに添えるだけで、レリーズの時だけ軽く保持します。
このホールド感は剣(剣道では竹刀や木刀)の持ち方に通じます。
最近は曇天や朝夕の撮影が多くなり、純正EF-Mレンズの出番が減りました。
結果「シグマ17-70mm F/2.8-4」の使用頻度が増え、ニャンコ画像のほとんどをこれで撮影しています。
なのでニャンコの作例はいくらでもあるのですが、そうでないものはかなり稀です。
以下は意識的に作例用にレンズを向けたものですが、下手くそで絵になっていません。
まあ、参考程度ということであしからず。作例であって作品ではありません。
↓下の1,2枚目は飛行機の機内から、窓を通して撮影した富士山です。
2重構造のアクリルの窓による反射映り込みと、外窓の汚れによる滲みとぼやけ(ぼけでない)があります。
反射は偏光フィルターで取り除けますが、そうすると過剰な回折で擬色が盛大に出てしまうのでダメです。
つまり悪条件での作例であることをご理解下さい。
↓下の3,4枚目は、天満宮のウメ(紅梅)です。現像時にコントラストを少し強めにしています。
私的には草花の撮影は下手くそ(苦手)です。特にウメやサクラのような小さな花の集まりは。
枝振りの選択が難しく構図が決まりません。これに背景や光線の条件を踏まえると難関です。
近~遠の配置、主題と背景…生け花の天地人のようにうまく揃った被写体はそう見つけられません。
撮影データ: Canon EOS M100 ; EF-EOS M + SIGMA C 17-70mm f2.8-4 DC MACRO OS HSM : L34mm, ISO100, SS1/800, F/5.6 : 現像時20%に縮小
撮影データ: Canon EOS M100 ; EF-EOS M + SIGMA C 17-70mm f2.8-4 DC MACRO OS HSM : L21mm, ISO100, SS1/800, F/5.6 : 現像時20%に縮小
撮影データ: Canon EOS M100 ; EF-EOS M + SIGMA C 17-70mm f2.8-4 DC MACRO OS HSM : L19mm, ISO100, SS1/320, F/4 : 現像時20%に縮小
撮影データ: Canon EOS M100 ; EF-EOS M + SIGMA C 17-70mm f2.8-4 DC MACRO OS HSM : L17mm, ISO100, SS1/640, F/4 : 現像時20%に縮小
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